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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-05-16 第136回国会 参議院 外務委員会 第11号

説明員柴田耕介君) 先ほど申し上げましたように、以遠地点、米国側の考え方によりますならばアメリカ側はアジアに無制限以遠権を持っているということでございますが、日本側は現実にはサンパウロに週二便しか運航できない、あともう一つはサンフランシスコに義務着陸をした上でニューヨークからヨーロッパ、こういうふうになっておりまして、今このような路線を使ってヨーロッパに行く方はおられません。

柴田耕介

1993-10-22 第128回国会 衆議院 外務委員会 第3号

先ほど原田先生の御質問に対する答弁の中でも申し上げましたけれども、現行協定上、権益の不均衡が生ずる根っこ一つとして、米側以遠地点というのに何ら限定が付されていないということが一つあるわけでございます。こういうことも含めまして、現在、安倍先生指摘のとおり、日米間に供給輸送力ベースで見ますとアメリカ七〇対日本三〇という数字が出ている、こういう状況でございます。  

加藤良三

1993-10-22 第128回国会 衆議院 外務委員会 第3号

具体的な協定上の権益の不均衡根っこというのは、自国内の出発地点制限がないために、米側企業が広大なアメリカ国内の多数のポイントを起点として我が国へ乗り入れることが可能なこと、それから米側以遠地点これに何ら限定が付されていないこと、それから、現行協定の運用上、米国指定航空企業、具体的にはユナイテッド・エアラインズ、ノースウエスト・エアラインズ、フェデラル・エクスプレスなどでございますが、この

加藤良三

1993-10-20 第128回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

土坂政府委員 アメリカとの間は、先ほど大臣が申し上げましたように、一九五二年にできた協定でお互いに交渉しているわけですが、協定のつくり方そのものにやはり問題がございまして、例えば以遠権について言いますと、アメリカ側以遠地点を自由に選べる、運輸権についても制限がない。ところが日本側は、協定上、運輸権についても地点についても制約がございます。

土坂泰敏

1989-05-24 第114回国会 衆議院 外務委員会 第3号

先ほど来お答えもあったかと思いますけれども、以遠地点についてかなりの不均衡日米間にあるということで、その点につきましても協定全体の見直し交渉の中で一つの重要なポイントとして議論がなされつつあるということでございます。ただ、具体的に協定全体の枠組み全体をどうしようかという見直しであることもあって時間もかかっております。

土井勝二

1977-06-09 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号

そのときに政府側はどう答弁しているかと言いますと、日本以遠地点については実際は何にも具体的な路線はない。ところが、KALの側はシアトル線をとった、こういうような意味で、「日本のほうは不特定の、今後あり得べき地点としての三点でございますので、御指摘のとおりのアンバランス、われわれも正直に認めるつもりでございます。」と答弁をしていた、具体的な地点がないのですからね。

橋本敦

1977-06-09 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号

説明員山地進君) 当初は、東京ソウル大阪ソウル、福岡−釜山東京釜山、それから太平洋線シアトル東南アジア線がバンコクまででございまして、その後六九年十二月に、以遠地点といたしまして日本側は済州島を得ております。そのときには、日本側としては五地点を獲得しております。  

山地進

1976-05-21 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

振動規制法の早期の成立を望むものでありますけれども、本来、振動による人体の障害及び構造物に対する被害と申しますものは、構造物周辺地層構成を含めた地表及び地中の地盤条件あるいは地域の環境条件を含めました敷地の立地条件等のかなり局所的な影響に支配されることが多うございまして、たとえば振動地盤における伝播等に関しましては振動源に近い地点においてはむしろ振動が小さく、以遠地点におきましても大きいというような

竹内吉弘

1967-07-18 第55回国会 参議院 外務委員会 第19号

日本のほうの路線につきましては、先ほど申しました以遠線がございますが、この以遠につきましては、韓国側にちょうど三つ以遠を認めておりますので、これに対応いたしまして、日本のほうも三つ以遠地点が認められております。ただし現在までそれについては定まっておりません。  以上が日韓航空協定説明であります。

高島益郎

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